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東京日記②2019.5.26 [東京日記]

今回の旅行の目的は「東寺展」でした。上野の東京国立博物館でたっぷり空海の世界に浸りました。
お昼過ぎには一旦浅草のホテルに引き返して休憩することにしました。あついので,都内を歩いていると熱中症になりかねません。

◎落語を聞く
ホテル近くの「浅草演芸ホール」の出演者を見ると,昼席のトリが三遊亭圓丈,夜席の中入り最後に柳家小満ん,いずれも人気の噺家です。休憩のあと,演芸ホールに出かけました。

おりしも米国大統領お出での日,出演者はトランプから話が始まり,そして,手品もトランプなんて?寄席の話題は,雨が降れば雨にまつわる話題,暑ければ気候や健康の話題,寄席はそのようなものです。

午後4時ころ,昼席の最後,三遊亭圓丈の登場です。話は「タイタニック」,シネマ落語です。袖のない羽織の圓丈の独壇場です。映画「タイタニック」を身振り手振りを交えそして話芸の始まりです。
三遊亭円丈.jpg

この人は,名人と言われた「三遊亭圓生」の弟子で,圓生は古典落語の大家でしたが,圓丈は主として新作落語の人です。そのほとんどが自作で,芸風は,いわば捨て身の芸とでも言えるものです。

大いに満足した後,夜席ですが,浅草演芸ホールは昼,夜の入れ替えがありません。
目当ての小満んの出番まで2時間以上ありますが,落語や漫談,マジックを聞きながら,いよいよ小満んの出番です。
柳家小満ん.jpg

圓丈とは異なり,小満んは古典落語王道の人。
古典落語を演ずる噺家でも,私の最も好きな噺家です。
最初は,大名人桂文楽の弟子になり,文楽亡き後,柳家小さんの弟子になったようです。
この人の話を最初に聞いたのが,ここ演芸ホールで,確か「紺屋高尾」ではなかったかと思います。知識のかたまりのような人です。静かにじっくり聞きたい噺家です。

今回の東京の旅,東寺の世界は十分堪能しましたが,予想外の収穫は,圓丈と小満んの落語でした。
仕事を1日休んで好きなことに浸った旅,幸せでした。

◎追記「食について」
東京に出てくると,一度は目玉になる食事をするのですが,今回は,特記するようなものはありませんでした。ホテル近くで食べた昼食も,夕食の寿司も満足のできるものではありませんでした。
強いてあげれば,ホテルの朝食が一番かな。鯛の手毬寿司に揚げたての天ぷら,ほかにご飯はいりません。2日とも朝食はこれにしました。
そして,帰りの日の昼食は,東京駅大丸「つばめグリル」のハンバーグ,いつもと同じ味,トマト丸ごとのサラダもいただきました。変わらぬ味,期待を裏切らない味がベストです。

この土,日は山を歩くことをしませんでしたが,それ以上に,コンクリートの上を何倍も歩いたでしょう。山を歩いても足腰に負担はありませんが,コンクリート・トレッキングはかなりの負担があります。都会の人は鍛えられているのでしょうね。


今日で5月は終わりです。暑くて湿気の多い季節が到来します。
そして,私にとって本格的に山の花を追う日々が待っています。

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